etsuxのブログ

自分がハマったことなどを記録しています。

GALAXY S III α SC-03EのカスタムROM関連のダウンロードリンク

以下の記事で使っているファイルのダウンロード元を(記憶をたどりながら)まとめておく。

 

GALAXY S III α SC-03E をAndroid 6.0にアップデート - etsuxのブログ

GALAXY S III α SC-03E をAndroid 7.1にアップデート - etsuxのブログ

 

adb

以下の「SDK Platform-Tools for Windows をダウンロード」をクリック。

SDK Platform Tools release notes  |  Android Developers

 

今はJava SEは不要になった。

platform-tools_r29.0.4-windows.zipを展開したフォルダを任意の場所に配置。

コマンドプロンプトからadbコマンドを実行。

 

Odin

Download Odin 3.13.1 - Samsung Odin download with ROM Flashing Tool

Odin3_v3.13.1.zipを展開したフォルダを任意の場所に配置。

Odin3 v3.13.1.exeを実行するとOdinの画面が立ち上がる。

 

SC03EOMUBOG5

ᐉ SC-03E | Samsung GALAXY S III alpha | Japan (DCM) | PDA: SC03EOMUBOG5 |ファームウェアダウンロード — [JA] | Samsung-Firmware.Org

SC03EOMUBOG5-20150817090054.zipに含まれるSC03EOMUBOG5_SC03EDCMBOG5_SC03EOMUBOG5_HOME.tar.md5を使用する。

 

SC03EOMUBOG5-ROOTED-system

ばっくらっしゅの備忘録: GalaxyS3α SC-03E を root化する。 OMUBOG5

のリンクからたどる。

SC03EOMUBOG5-ROOTED-system.tar.zip - Google ドライブ

 

CWM-based Recovery

ここだったかな?

sc03e-KBC-CWM-v6.0.5.1_r4-recovery

 

Cyanogenmod 13.0

sc03e_rom_cm13.0 - 自分のためにやってる。

のリンクをたどる。

cm-13.0-20160609-AOJP-sc03e.zip - Google ドライブ

 

CyanogenModの名前の由来は、Cyanogen(シアン)+Mod(改造)とのこと。猛毒改造なのか?

CyanogenMod - Wikipedia

The name CyanogenMod derived from cyanogen (the name of a chemical compound adopted as a nickname by Kondik) + Mod (a term for user-developed modifications, known as modding). 

 

Lineage OS 14.1

lineage-14.1-20190613-UNOFFICIAL-sc03e.zip - androidfilehost

 

Open GApps

以下を選択してダウンロードする。

 

The Open GApps Project

Platform:ARM
Android:6.0 or 7.1
Variant:pico

 

SuperSU

SuperSU - androidfilehost

 

Magisk

今だとGitHubからダウンロード。

Releases · topjohnwu/Magisk · GitHub

 

その他参考

GitHub - kbc-developers/android_device_samsung_sc03e: Samsung Galaxy S III Alpha (SC-03E)

 

CyanogenMod · GitHub

 

Downloads for : Samsung Galaxy S3 Developed By :

GALAXY S III α SC-03E をAndroid 7.1にアップデート(だんだん不調)

SC-03EをAndroid 6.0(Cyanogenmod)にアップデートして、いくつか困っていることがある。

  • 発信・着信ができなくなる → Lineageで解決しなかった
  • bluetoothスピーカーへの出力でブチブチ切れる → Lineageで解決した
  • 充電切れになると、電源ケーブルを挿してもしばらく起動できなくなる → Lineageで解決したっぽい
  • 互換バッテリーで起動できなくなる → Lineageは無関係っぽい
  • バッテリーが急激に減る。熱くなる。 → Lineageで解決したっぽい

こういうときは、次のステージに行ってみるのが解決が早いと思う人間。

Cyanogenmodの後継のLineageでROMを探してみるとちゃんとあった。本当にありがたい。 

lineage-14.1-20190613-UNOFFICIAL-sc03e.zipのダウンロード元

それともこっち?

[Official] Download Lineage OS 14.1 Galaxy S3 (All Variant) Nougat 7.1.1 - LineageOS ROM | Download Gapps and Roms

 

まずはUNOFFICIALをダウンロード中。

 

ちなみに、公式のFirmwareを見ると、Oreo 8.0.0の文字列が...

ᐉ SC-03E | Samsung GALAXY S III alpha | Japan (DCM) | PDA: SC03EOMUBOG5 |ファームウェアダウンロード — [JA] | Samsung-Firmware.Org

指定されたファームウェアオペレーティングシステムのバージョンはAndroid Oreo 8.0.0で、ビルド日付は2015-07-28、チェンジリストは2842495です。 

 Oreoって2017年ですよね。普通に4.3ですね。ダウンロードしてMD5を見てみたけど、やっぱり4.3のFirmwareでした。

9743cc7eae449cc89b02f3f0cc64251f SC03EOMUBOG5_SC03EDCMBOG5_SC03EOMUBOG5_HOME.tar.md5

 

初期化してAndroid 7.1をインストール

やることはAndroid 6.0にアップデートした時と同じ。赤字のファイルが違うだけ。

GALAXY S III α SC-03E をAndroid 6.0にアップデート - etsuxのブログ

  1. SC-03Eを音量↓+Home+電源ボタンでダウンロードモードで起動
  2. OdinでAPにSC03EOMUBOG5_SC03EDCMBOG5_SC03EOMUBOG5_HOME.tar.md5を指定してStart→PASS
  3. OdinでAPにSC03EOMUBOG5-ROOTED-system.tar.md5を指定してStart→PASS
  4. OdinでAPにsc03e-KBC-CWM-v6.0.5.1_r4-recovery.tarを指定してStart→PASS
  5. adb sideload ~\lineage-14.1-20190613-UNOFFICIAL-sc03e.zip
  6. adb sideload ~\open_gapps-arm-7.1-pico-20191024.zip

 

The Open GApps Project

Platform:ARM
Android:7.1
Variant:pico

 

う~~ん、動きがめちゃくちゃ遅い...

と思ったらしばらくしたら落ち着いた。

 

Android 6.0→Android 7.1へのアップデートだと更新がいつまでも終わらなくなったので初期化してインストールしたほうがいい。

Android 6.0→Android 7.1へアップデート

  1. 音量↑+Home+電源ボタン
  2. Recoveryモードで起動
  3. 「install zip」→「install zip from sideload」を選択
  4. PCでlineage-14.1-20190613-UNOFFICIAL-sc03e.zipをダウンロード
  5. adbコマンドでインストール実行
    adb sideload ~\lineage-14.1-20190613-UNOFFICIAL-sc03e.zip
  6. メニューが選択できるようになったので完了した様子。
    Reboot Systemで再起動。
    以下が表示されるのでYesを選択。
    Root access is missing. Root device?
    THIS CAN NOT BE UNDONE.
    - No
    - Yes - Root device (system/xbin/su)
    
  7. 再起動すると円弧の上を〇が動く画面が数分続く。起動できたら「AndroidシステムAndroidの更新の終了中...」のまま。バーが途中まで動いたが、数時間経っても終わらない。

 

Gemini PDAをシングルブートに戻す

Gemini PDAAndroidLinuxのマルチブートにしてみたが、以下の理由からLinuxの有用性がなくなった。

  • Termuxでほとんど事足りている。
  • Linuxを起動しているとAndroidが使えない。(当たり前だが)
  • LinuxLTEを利用できる状態にできなかった。
  • Linuxの操作はやっぱりマウスがほしい。

そこで、元通りシングルブートに戻そうと思う。

やることは以下のとおり。バックアップはマルチブートのときにやっているので省略。

  1. Gemini Firmwareのダウンロード
  2. Flash Toolでの書き込み

 

Gemini Firmwareのダウンロード

公式サイトからFirmwareをダウンロードする。

Gemini Firmware - Planet Computers

4G Gemini x27
LATEST (Android 8.1) - Gemini x25 and x27 Android FOTA6 06/05/2019 - MD5: 89f040d43e596e617d43a7bab0ad9bf2
Gemini x27 Android FOTA5 31/10/2018 - MD5: 1dbddd929ecba515668f3f4fc040d9ba

Android 8.1は以下のアナウンスにあるとおり、NTT DoCoMoの通信が使えないので、Gemini_x27_FOTA5_31102018.zipをダウンロードする。

Planet Computers

IMPORTANT INFORMATION for users in Japan on the NTT DoCoMo network: we had some reports that the network is not detected by the Android 8 firmware. We are investigating - please wait to upgrade your Gemini until further information is provide.

 

Flash Toolでの書き込み

ダウンロードしたZIPファイルを展開。

boot.img
cache.img
Gemini_Android.txt
lk.bin
logo.bin
md1arm7-verified.img
md1dsp-verified.img
md1rom-verified.img
md3rom-verified.img
preloader_aeon6797_6m_n.bin
recovery.img
secro.img
system.img
tinysys-scp.bin
trustzone.bin
userdata.img

あらかじめGemini PDAはシャットダウンしておく。

FlashToolWindowsを起動し、[Download]タブの[Scatter-loading File]にGemini_Android.txtを指定して開く。(ZIPファイルはD:\tools\FlashToolWindows\dataに展開してある)

f:id:etsux:20191022103058p:plain

(すべての項目のチェックボックスがチェックされていることを確認。チェックされていない場合は展開したZIPファイルの中身をすべて同じフォルダに入れていないと思われる。)

 

プルダウンから[Firmware Upgrade]を選択して[Download]ボタンをクリック。

Gemini PDAの向かって左のUSB(電源用)とPCを接続する。

Escキー長押しでGemini PDAを起動する。

自動的にGemini PDAを検出し(画面下のバーに赤字で表示される)、Upgradeが実行される(画面下のバーが黄色くなり進捗状態が表示される)。 

[Download Ok]画面が表示されれば終了。

f:id:etsux:20191022103941p:plain

USBを取り外し、Gemini PDAを起動。

初期画面が表示され、シングルブートに戻ったことを確認。

 

MicrosoftEdgeで利用できそうなコマンドラインオプション

MicrosoftEdgeのコマンドからのInPrivate起動を調べるときに、バイナリから利用できそうなコマンドラインオプションを探してみたので、そのメモ。

-private
-ShowApplicationGuardFRE
-WebNotification
-ExternalUserInputId
-dbh
-pinnedSite
-contentTile
-url
-prelaunch
--devtools-server-port
-jumpList
-topSite
--devtools-server-port
--url
--private
--load-extension
/VSDebugAttach 

何に使うためのオプションなのかは調べていない。

 

macOS CatalinaのISOイメージを作成する

Mac App StoreでCatalinaをダウンロードしてもフルサイズのイメージはダウンロードされず、22MB程度のミニインストーラがダウンロードされるだけなので、そこからISOイメージは作成できない。

Appleのサイトの情報からは、Catalinaでもフルサイズのインストーラをダウンロードできるようにも読めるが...

How to create a bootable installer for macOS - Apple Support

※Catalinaからはフルサイズダウンロードができることを確認。Majave以前からのアップグレードではミニインストーラになるのかも。

 macOS Catalinaのフルサイズダウンロードができた - etsuxのブログ

 

フルイメージをダウンロードする方法は以下の2つがある。

まずはどちらかの方法でフルサイズのインストーラをダウンロードする。

その後は、よくある方法でisoイメージを作成すればよい。

hdiutil create -o /tmp/catalina -size 8G -layout SPUD -fs HFS+J -type SPARSE
hdiutil attach /tmp/catalina.sparseimage -noverify -mountpoint /Volumes/installer
sudo /Volumes/Install\ macOS\ Catalina/Install\ macOS\ Catalina.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/installer
hdiutil detach /Volumes/Install\ macOS\ Catalina\ 1/
hdiutil convert /tmp/catalina.sparseimage -format UDTO -o /tmp/catalina.iso
mv /tmp/catalina.iso.cdr catalina.iso
rm /tmp/catalina.sparseimage

VMwareインストーラのダウンロード専用ディスク(installer.vmdk、10GB)を用意したので、「/Volumes/Install macOS Catalina」の配下のcreateinstallmediaを実行。

それに伴って、createinstallmediaでの作成先が「/Volumes/Install macOS Catalina 1」になっている。

 

Windows 10のMojave、VirtualBoxとVMware Playerが夢で対決(VMware Playerが勝利)

VMware Playerが勝利。

 

Windows 10上でOSXを動作させるのに、VirtualBoxVMware Playerの両方でインストールを試してみた。

VirtualBoxはなぜか時間がかかりすぎるし、マウスがしばしばハングする。

Snow Loepardの環境を作って、ElCpitanのイメージを作成するところまではどうやらVirtualBoxでしかできないようだが、それ以降はVMware Playerでないと使い物にならない。

 

  1. 以前購入したSnow LeopardのCD-ROMを利用する。
  2. VirtualBox 6にSnow Leopardをインストール。
  3. マウスの上下移動が逆転するのはがまんする。解決策なし。
  4. Mac/iPhoneなしでAppStoreにアクセス可能なApple IDを用意。これが難しい。
  5. AppStoreからElCapitanへのアップデート操作によるダウンロードまで進める。
  6. ダウンロードしたファイルからElCapitanのイメージを作成する。
  7. Windows 10にイメージを転送する。試行錯誤した結果、IISFTPで持ってくることにした。
  8. VMware Player 15.1.0をインストール。15.5が最新だが、unlockerがうまく動かないので、15.1をインストール。環境によっては、VC++再頒布可能パッケージ(2015~2019)のインストールが必要。インストール一発でうまくいかない場合は、修復インストールを念のため実施しておくとよい。
  9. unlocker 2.1.1をインストール。その前にunlocker 3.0.2をインストールしたが、win-install.cmdのtoolsのインストールがエラーとなる。gettools.pyを見たところ、/packages/com.vmware.fusion.tools.darwin.zip.tarのダウンロードに失敗している。原因はhttp://softwareupdate.vmware.com/cds/vmw-desktop/fusion/の最新リリース11.5.0ではcoreフォルダのみが存在し、packagesフォルダが存在しないため。toolsは結局darwin.isoの取り出しだけが目的のようなので、11.1.0から直接ダウンロード。なお、これはunlocker 2.1.1でも同様だが、unlocker 2.1.1のほうが確実そうなので2.1.1を選択
  10. ElCapitanのイメージでインストール。VirtualBoxのように異常に遅かったり止まったりしない。
  11. インストール後、AppStoreからMojaveにアップデート。
  12. VMware PlayerのCD/DVDでdarwin.isoを設定/接続して、VMware Toolsをインストール。セキュリティを解除するよう求められるので、言われるまま解除。

 

Windows 10でWindows UpdateされたらAN HTTPDが起動しなくなった

Windows Updateで以下のバージョンになったら、AN HTTPDが起動しなくなった。[起動中]と出た後、しばらくすると終了し、タスクトレイに常駐しない。

Windows 10、バージョン 1903 の機能更新プログラム

f:id:etsux:20190901105236p:plain

 

イベントログを見ると、PROXY.DLLで0xc000041dが起きている。

障害が発生しているモジュール名: PROXY.DLL

例外コード: 0xc000041d

 

ヘッダを探してみると以下の例外らしい。

~\SDK\include\shared\ntstatus.h
//
// MessageId: STATUS_FATAL_USER_CALLBACK_EXCEPTION
//
// MessageText:
//
// An unhandled exception was encountered during a user callback.
//
#define STATUS_FATAL_USER_CALLBACK_EXCEPTION ((NTSTATUS)0xC000041DL)

 

いずれにしても何かしら拒否されるようになったと思うが、何となく0xc000041dは二次事象の予感。

  1. ユーザコールバックが拒否されるようになった。もしくは
  2. 別の部分で拒否されて、そのエラー情報取得でさらにユーザコールバックが拒否された。